Tuesday, August 21, 2012

ナチュラルなおしゃれを楽しむ、こだわりのあるファッションサイト10選


FASHIONしてますか?
「FASHIONする」、聞き慣れない言葉ですよね。先日「FASHIONすること」=自己表現、なりたい自分を創造すること、を熱く語ってくれたスタイリストの友人、かっこ良かったな。友人もそうだけど、確かにおしゃれな人のファッションって、その人らしさが溢れてる。ファッション雑誌から抜け出たような洗練された格好良さや大人可愛いセンスの良さに必ず「プラスα」がある。
見た目だけじゃない何かが内面から滲み出てるような。ついつい目で追ってたり、クンクン引き寄せられる良い匂いがしてくる感じ!?「ファッションする」楽しみは、素材を産む人、デザインする人、創る人、売る人、みなさんがその1着に込めたそれぞれの「想い」を羽織ることで感じること、通じ合うことでもあるって。強くて丈夫、機能性重視なお洋服選びも、時としては必要だけれど、思いの込もった1着に袖を通すことも忘れたくないな、と。単純におしゃれをしてお出掛けすることは楽しいし、大好き。でも、今度はおしゃれ+「ファッション」してみようと思う。




玉木新雌
こだわり店主の雑貨屋さんやギャラリー、1点ものにこだわるお洋服屋さんに選ばれる新雌さんのストール。「あ、いま僕が巻いてるのも、」と話しかけられたことも1度や2度じゃない。女子のみならずお洒落男子にも人気な “ 赤ちゃんの肌のような ふわりとした優しい巻きここち、おしゃれ玄人を惹き付けてやまないその作品は、素材・色・組織・密度・加工を「プラス感性」、ベルト式力織機で創造される [ made in niime ] です。



nocoro.mo
“ 毎日のおでかけに、毎日のよそゆきを。「とくべつ」や「とっておき」が毎日続くようなおでかけが楽しくなるような洋服を作りたい。着る人の顔が浮かぶ距離感を大切にしたいから、すべてハンドメイドで製作。一枚一枚心を込めて、「誰かのため」だけに作られた洋服を提案 ” こんな風にお誘いされたら羽織らずにはいられませんよね。甘くて優しいニュアンス、清楚な雰囲気の素敵なお洋服です。遊び心のあるお手製アクセサリーも。



アトリエマニス
アジアの布集めました!そんなギャラリーのようなマニスさん。作品展には、色とりどり、素材いろいろな、アジアンテイストのデザインのお洋服がたーくさん。ドットやチェック、意外なアジアンもすごくかわいいです。バリ島にスタジオを持たれ、これまでインド・バングラデシュ・カンボジア・ラオス・ジャワ・タイなどの織りや染め、手仕事に触れてこられた知恵と知識とインスピレーションをマニスメイドで発信されています。東京オフィスは7月京都に移転されました。



AIR ROOM
「自分にあった価値感で、自分に素直に生きる、家で洗濯できる、背伸びしないで着られる・・・」そんなお誘いのとおり、どのアイテムも肌触り良し、日常着なのに特別な気持ちにさせてくれる気分の良さ、シンプルでナチュラルテイスト、可愛らしさも漂います。渋谷のショールームを起点に東北へ九州へ販売会で旅度々。特に今年は積極的に外に出られている印象。あなたの町での開催も期待できるかも。要ブログチェックで!



sneeuw
ブランドコンセプトは [ clean and humor ]  “ シンプルななかにとぼけた仕掛けをちりばめて、日常を少しだけ浮き上がらせるような身の回りのものを作っていく ”  ん?とぼけた仕掛け?見てみたい、知りたい知りたい!ポケット使いや、色合わせ、カッティング、確かにどのアイテムにも何かしら普通じゃない感じがほどこされています。透明感のある魅力的なデザインです。青森から鹿児島、なんと香港まで、お目にかかれる店舗多数です。



mon sakata
重ね着の楽しみ、色合わせの楽しみ、自分自身をまとうものにゆだねてみる楽しみ、個性を出したい向きには抜群におすすめだし、物静かにやわらかく馴染んでいたい向きにもおすすめ、どちらからともなく相手を自分を変幻自在に操れて、着こなしがおしゃれにきまるデザイン。ゆだねればゆだねるほどアートな雰囲気を醸し出してくれる。でもいつか坂田さんのように自分色に染めて着こなしたい。



atelier naruse
「寝癖がついていても、素敵にみえる女性に似合うような洋服。そんな洋服を作っていけたらいいなぁ。と思っています。」うう、ハードル高いぞ。寝癖ついてても素敵かぁ。と思ってしまいましたが、寝癖がついていても素敵に見せてくれるのがナルセさんのデザインです。なぜか「絵本」「童話」「赤ずきんちゃん」がイメージで、そんな少女っぽさもあるのですが、職場を和ませる大人な女性が着こなすとより似合う雰囲気もあります。北海道から宮崎まで各地でお目にかかれます。詳しくはウエブサイトを。



ripin
「服と布 ripin 」小さな織物工場や染工場と共に “上質な自然素材の持つ肌触りや風合を生かした服を追求 ” され、日本製、国内制作にこだわり、なんと生地までオリジナルなんです。「『布好きな人』はぜひ、工房のあるショップにお越しください。服やそれに使われている布などを実際に手に取り触ってどうぞお試し下さい。」とお誘いくださいます。真摯に布作り、洋服作りに励む人たちに選ばれた生地と縫製とデザインと・・・から生まれた1着を是非一度手に取ってみてください。



hayakawayumi
早川さんのお洋服のワークショップは民族博覧会の展示会場のよう。作品は「地球の贈り物」とおっしゃるとおり、丁寧に草木で染められ、ひとめひとめから味わいが溢れでている愛くるしいものばかり。一見ごわごわしているようなアイテムもすごく着心地が良いらしく、年季の入った種まきびとなうちの婆さまったら野良仕事にはもったいないのにヘビーローテーションで活用中、なんだか若返って見えるし可愛いんです。



ebebe
ショップとアトリエは京都ですが、今や全国に「お客様の顔が見える範囲の仕事」に共感、感銘を受ける多くのファンを持つ、シャツの専門店『モリカゲシャツ』にあって、さらに「使い続けること」を提案する『エベベ』。染めかえ、リメイク、ハギレの有効利用、不良品の良品化などアイデアいっぱいのプロジェクトからなるアイテムは品切れ続出なほどデザインも機能性も優秀。さらにエコであることが魅力を増します。染め変え券付きスカート(チェックの紺)の再入荷を心待ちにしています。




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アーティストとしても、一人の人間としても魅力たっぷりに輝いている10人の女性写真家たちです。

なんて自由なんだろう。興奮が覚めやりません。自由に生きることの大切さを突きつけられた気がします。

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Woman of Artist to Creator

woman photographer pursue a creative career. with an alluring illustration of creative. realize how big an impact art has on our lives

enrich someone's life with art

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